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ADHD

前回の「豆腐メンタル」に引き続き、今回は「ADHD」についてお話ししようと思います。仕事をしているうえで、私って・・・もしかしてADHDなんじゃないだろうか・・・?と思うことがあります。
みなさんもご自身の状況と照らし合わせて読んでみてください。

ADHDの特徴

ADHD(注意欠如・多動症)は、発達障害の一つで、主に以下の3つの特性が挙げられます

不注意(注意欠如)

  • 集中力を持続させるのが難しい
  • 物を忘れたり、紛失したりしやすい
  • ケアレスミスが多い
  • 話を聞いていないように見える

多動性

  • じっとしていられない
  • 座っている場面でも体を動かしたり、足を揺らしたりする
  • おしゃべりが多い

衝動性

  • 順番を待つのが苦手
  • 他人の話を遮ってしまう
  • 思い付きで行動してしまう

原因と有病率

  • ADHDは、生まれつき脳の神経発達の特性によるものと考えられています。
  • 幼少期に見られることが多いですが、大人になっても症状が続くことがあり、成人の有病率は約2%とされています。

ADHDと日常生活の影響

ADHDの特性は、以下のような日常生活や職場での困りごとに関連します。

  • 仕事や学業集中力の維持が難しく、ミスや遅延が起こりやすい。
  • 人間関係衝動的な発言で誤解や摩擦を生むことがある。
  • ストレス管理不安や挫折感を感じやすく、精神的負担が大きくなりがち。

ADHDに向いている職業と向いていない職業

向いていない職業

  • 集中力や注意力を求められる仕事(事務職、データ入力
  • 細かい作業や長時間同じ作業を続ける仕事(工場勤務、精密機械の組み立て
  • プレッシャーや人間関係の調整が多い仕事(営業職、教師、政治家

向いている職業

  • 創造性を活かせる仕事デザイナー、発明家
  • 興味のある分野で集中できる仕事研究者、学者
  • 柔軟性が求められる環境ベンチャー企業、起業家
  • 問題解決能力が評価される仕事コンサルタント、探偵

なんと・・・!!!
私の今の仕事は「事務職」・・・。
向いてないやんけ😂
でも、工場の黙々とした単純作業好きなんだけどな。
デザイナーでも目指そうかな~✨フフッ

支援と対処方法

ADHDの治療やサポートには、薬物療法だけでなく、行動や生活環境の調整が不可欠です。薬はあくまで一時的に症状を和らげるものであり、根本的な治療ではありません。そのため、以下のような多角的なアプローチが重要になります。

1. ADHDの特性の理解と教育

  • ADHDの特性を理解することが、第一歩です。
    自分や周囲の人がADHDに対する正しい知識を持つことで、誤解や偏見を減らし、適切な対応が可能になります。
  • 自己理解を深めることで、自分の強みや苦手な部分を把握し、前向きに対処できるようになります。これが自己肯定感の向上にもつながります。

2. 具体的な対処方法の習得

  • 時間管理: タイマーを使う、カレンダーやアプリでスケジュールを視覚化する。
  • 優先順位の明確化: タスクを小さく分け、1つずつ取り組む。
  • 環境調整: 物の定位置を決める、注意をそらす刺激を減らす。

う~ん、どうでしょ~う?
私は、これ私だ!!!ってものもあれば、これは全く当てはまらないなぁと思うものもありました。この発達障害って、本当に個人差があると思います。程度も様々なので自己判断は禁物⚠
でも、ADHDがどういうものなのか。
自分が生きづらいと思っていた症状が、自分の努力が足りない自分が弱いから、・・・という訳ではなかったんだと気づけることが1番大事だと感じました。実際、今回調べてみて、自分の状態を客観的に見てみたことによって、心が少し軽くなりました
みなさん、全部、自分のせいじゃないんです。怠惰でも能力が著しく低いわけでもないんです・・・。
やっぱり、自分ファースト✨
自分を抱きしめて愛していきましょ~💖

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